LIGHT UP NIPPON X Hiyuca クージー

東北から北関東にかけての太平洋沿岸複数か所で「追悼」と「復興」の意味を
込めて花火を一斉に打ち上げる プロジェクト「LIGHT UP NIPPON」との
コラボレーション・ドリンクホルダー(クージー)です。
MADE IN ISHINOMAKI
企画デザイン・縫製・プリントすべて宮城県石巻産です。
ウェットスーツ国内トップシェアを誇る、石巻の中でも優れた職人達が在籍す
るファンクリエーションがこの商品を手掛け プリントは石巻のプリント職人
クリームユナイテッドが担当しました。
片面はLIGHT UP NIPPONのロゴマークの花火をもう片面は、星に願いを・・
と祈りを込めたhiyucaデザインになります。
このデザインを完成させるにあたり、ハンドプリントで通常の5倍の手間暇を
かけ5色の色を重ね、熟練の職人が一点一点、丁寧に縫製しています。

 

Shell porch MADE IN ISHONOMAKI

国内トップシェアを誇るウェットスーツの街、宮城県石巻市。この街には漁師向け潜水服を起源とし大自然を相手にするダイバーの命を守る為、半世紀に渡り進化し続ける技術がある。1000年に一度と言われる巨大地震、大津波までいかないまでも、突然の雷雨や多少の衝撃でバッグの中の大切なメモリーやデジタル機器が壊れないように。ウェットスーツに使用される素材が持つ特有のクッション性と耐水性に着目し製作しました。この製品の企画についてウェットスーツの製造に職人人生をささげて数十年。この道を極めた業界屈指の職人、ファンクリエーションの社長に想いをゆだね全てを託しました。木村社長は震災後に家も仕事も失った仮設住宅に住む人達にウェットスーツ小物の内職支援などを立ち上げた事で知られる人物。適度なクッション性。簡易防水(バックinバックでの使用を想定)。海の貝殻をイメージした丸みを帯びた美しいフォルム。希望を感じる鮮やかなカラー。

一つの答えがこの製品です。

Flap Shoulder Bag

こだわり抜かれた素材を国内の職人が一点一点丁寧な仕事で手間暇を惜しまず作り上げました。革本来の自然な風合いが魅力の牛革を厳選し8号帆布とバランスの取れた掛け合わせでミックスすることで異素材がよりナチュラルに調和しそれぞれの持ち味が引き立ちます。パーツは全てアンティークゴールの真鍮製になっており、パーツ本来の機能を果たしながらもデザインのアクセントとして欠かせない存在感があり、さらに使いほどに良く馴染み独特の経年変化も期待できそうです。

hiyuca東日本大震災レザーブレスレット

2011年の夏、東日本大震災から営業を再開した際に石巻のモビーディックとブレスレッドを作りました。
命を落とした仲間への哀悼と復興への祈り、震災が風化しないよう願いを込めて。
同じ想いを持った人達がこのブレスレッドで繋がっていけるようにと。
あれから2年が経ち、注目されることのない今だからこそ、もう一度・・・。
今度は、hiyucaからリリースします。
使い込むほど風合いを増すオイルワックス仕上げのソフトヌメ革に仕様を変更し真鍮製のパーツでサイズ
を 調整できるようにしました。男女兼用のワンサイズになります。

hiyuca栃木レザー エンベロープ 東北×関東×関西

「人に届けるもの」をコンセプトに石巻でデザインされた、カードケースとマルチケースが完成しました。
「人に届けるもの=手紙」をイメージして洋封筒(エンベロープ)型をデザインしました。
「皮」を「革」にするために、なめしと呼ばれる加工を行う熟練の職人タンナー。
国内最高の技術を有すると高い評価を得る栃木レザー。
熟練の職人が約一カ月半をかけて20を超える工程を経て、革が本来持つ自然な味わいを持った「革」が完成する。
そんな栃木レザーを使用し、この革の製作を最も得意とする職人の町東大阪の職人に依頼をし完成しました。
素材から製品までこだわり抜いて完成した「東北×関東×関西」のMADE IN JAPAN。
Hiyucaのブランドコンセプトに掲げる日本の地方×地方のコラボレーションです。

石巻縫物舎 X Hiyuca 石巻トートバッグ

被災地の仮設住宅に暮らす住民が「ミシンと手仕事で少しでも前向きな生活を送りたいと立ち上げた」と立ち上げた
プロジェクト。それが宮城県石巻市の「石巻縫物舎」。
2011年3月11日の東日本大震災。復興がなかなか進まない状況の中、「仮設住宅の数会場で自立に向けてなにかやろう」という声から生まれた物づくり活動。
一歩一歩着実な歩みを遂げながら東北の元気を発信している。より良いモノを作ろうとする姿勢。新しいことにチャレンジするその姿はその作品に表現されるものです。
「星に願いを・・。」とhiyucaのデザインを載せたデニムトートバッグ。
星のパターンの中にhiyucaのロゴマークの折り鶴。石巻縫物舎のロゴマークであるクジラ。また、片面にはMADEIN ISHINOMAKI JAPANとプリントされております。

 

hiyuca×小さな復興プロジェクト 小さなペン立て サクラ

2013年4月後半。東北の桜の開花と共に、東北の地に遅い春が訪れました。
春の訪れと時を同じくして、宮城県牡鹿郡女川町で手作業で作られた桜の木を使用した「小さなペン立て」が発売されました。

女川町の町の花は「桜」だそうです。

東日本大震災被災者の経済的自立・復興を、ものづくりを通して支援していたオナガワフィッシュ。
2013年からは女川町で株式会社オナガワファクトリーを設立し地域に根差した、ものづくりを行っている。
そんな、オナガワファクトリーさんと一緒に小さなペン立てを企画してみました。

 

MADE IN JAPAN /日本製 女川町

 

手から手へ、人から人へ。ひとつひとつ手仕事で作られたバッグ。

Hiyuca(ヒユカ) クロストートバッグ 気仙沼×石巻×女川
手から手へ、人から人へ。ひとつひとつ手仕事で作られたバッグ。 人と人の出会いから全てが始まり、話し合い、分かち合い、
協力し沢山の人の想いが込められて新しい価値を生み出すような、そんな素敵なブランドや商品が作れないかと。
Hiyuca(R)をはじめることにしました。
一番最初の製品は私達の地元(三陸沿岸部)、被災地の企業と一緒になって作りたいと言う思いから企画させて頂きました。

MADE IN JAPAN /日本製
気仙沼市、女川町、石巻市

 

※山吹を庭に植えて、その花を見るたびに、思いが止むどころか、より恋心がますばかりです。
 
 

ブランドのイメージカラー「YAMABUKI(山吹色)」のタグが完成しました。

山吹は、奈良時代から人々に親しまれてきた植物で、歌にも多く詠まれています。
黄金色とも言われる様に、赤みを帯びた黄色。
春の終わりを飾る花として古来から人気のある花でした。
春の桜の見頃が過ぎた後、黄色い小さな花を咲かせるのがバラ科の山吹。
山吹色は平安貴族たちが、好んで使った色でした。
無彩色の季節の間、待ちこがれてようやく訪れた春。
可憐ながらもはっきりと主張する山吹色が、当時の人々の目にどんなにか鮮やかに映ったことでしょう。
黄色い花の代表で日本の黄色の代表ともいうべき色名です。